2013年7月3日水曜日

お色直しに織姫の憂鬱、「よいしょ」せずアンガージュすれば...

【7月7日(日)、七夕、更新】
 以前からそうでしたが、今でも読者の皆様からたくさんのご要望を頂いております。ブログ開設三年目の七夕(たなばた)のよき日に、わたしたちはこれまでと違った双方向性を円滑にする工夫の必要性を感じています。せっかくの「理解」社会学なのに、語彙が哲学的で理解するのが「難しい」、記事がとにかく「長い」、話題が「硬い」・敷居が「高い」といった一方通行のスタイルを改め、今後はツイッターでも追えるように「より短い」、スマートフォンでもキャッチできるように「わかりやすい」、フェイスブックでも共有できるように「乗りやすい」ソフトな話題を織り交ぜ、誰でも参加(アンガージュ)できる開放的対話スタイルに、随時切り替えていきたいと考えております。「理解社会学の工房」に投稿されるブログ記事をご愛読くださいますよう、今後ともよろしくお願い申し上げます。

よいしょせず、アンガージュすれば織姫の、お色直しに一雨雫(ひとあめしずく) 
(短歌:安行鴫子、文責:シュテファニー・クレメンス)
        Anton Kolakovski, Stefanie Clemens, Shigfried Mayer

3 件のコメント:

  1. クレメンス、ご苦労さん。ソシュールが念頭にあるのかな。カスタムとコンセンサス・ジェネラル(慣習と一般合意)をどのように分析して、諒解形式の社会言論の価値観を読者に共有させようというの?「お色直し」では、言葉の連鎖関係が曖昧にならないかな?ちょと心配(笑)だけど、よく書いてくれた。

    返信削除
  2. だって、「いいね!」ボタンを押すだけじゃつまらない、何も深まらないし、ちょっと色でも付けないとね。踏み込むきっかけにしたいから。「お色直し」は、(マイヤー先生の)考え事に色音を響かせることです(微笑)。別に媚を売ってるわけじゃないんですよ(~~;。ソシュールの話はむずかしすぎて、わたしにはまだ何とも...

    返信削除
  3. なるほど、「色は匂えど散りぬるを...」のいろは歌のように、記号も共鳴する何か・響かせるモノ(言葉に音色)の工夫が足りないと、伝わらないということだね。

    返信削除