2021年12月29日水曜日

往く年来る年、文殊の知恵で、転換の節目・突破の糸目を探る

改革開放の中国共産党の台頭と介入で、資本主義と社会主義の秩序が崩れて見通しつかず、欧米の自由市場の世界は混乱し暗澹としている。その中でこそ、危機に学ぶ心を忘れないようにしたい。

大事なことは多言を要せず、実行あるのみ。いたずらに、コロナ禍の社会混乱に動じない。宗教社会学も再建の見通しがない中で、ヴェーバーの記念碑的作品に着目しつつ、盛り上がりの機運を待ちたい。しばらく投稿なく、読者を心配させて申し訳ない。わたし個人については、禅の祖師ダルマに倣い、宇宙の壁を背に瞑想入りして安心無為、結果:多くの収穫あり、いずれ公表したい。ネガティブな因果を絶ち、ポジティブな転換の可能性を模索することを忘れないようにしている。発問して憚らない。閃いたことは、忘れないよう書き残しておくといい。読者には、よき新年を願いたい。

Shigfried Mayer(宮村重徳)