2017年11月19日日曜日

手にしただけで、未必の故意が疑われる

 平幕貴ノ岩に対する横綱日馬富士の暴力沙汰は、日本とモンゴルの国交に影を落とす世紀の太事件ですね。「もう、あなたの世代ではない」と批判されて暴力に及ぶとは、とうてい考えられぬこと。遜(へりくだ)って、新たな世代に禅譲(ぜんじょう)する心構えが必要ではないでしょうか。最終的に凶器がビール瓶で無かったとしても、白鵬が証言しているように、手にしたのは事実でしょう。法律用語で云う、未必の故意(まっぴのこい、reckless action?)が疑われるのは当然ですね。貴乃花親方との間で平和裏に解決されることを願いたい。

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