2015年8月23日日曜日

理系実学優先と文系不要論のつけ、世代論は先細り

  文部科学省が推し進める大学再編案、理系の実学優先と文系の不要論・統廃合の試みに、随所で懸念の声が聞かれる。奈良平安時代に始まる日本固有の精神文化の芽を摘み、文芸復興の足場を崩してどうするの?近代人が学び損なった宝の山(Schatzkästchen)が歴史(神話や逸話を含む)には隠されているのに。手摺りなしに、どうやって自ら考える力を養えというの?間に合わせの政策で、世代論は先細りして後退するのみでは?
8月27日更新。
Shigfried Mayer(宮村重徳)

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