2013年8月7日水曜日

君は平和のプライムナンバー、ペアの素数となって輝けよ

Be a Prime-number of Peace!
初めに、68年前に広島・長崎に投下された原爆のゆえに、亡くなられた方々のご冥福を、残されたご遺族の皆様に神のご加護を祈りたい。原爆の犠牲者は、忘れてはならない歴史の記憶、戦争を憎み平和を恋い慕う命の栞である。一昨年に起きた福島第一原発の被害も、疑いなくその延長線上にある。(8月15日更新)。
 
 富に目が眩めば、血肉・骨肉・霊肉の戦い止まず、惨事は収束しない。国民諸君、二度と戦争を望まずの固い誓いはどこに行ったの?原爆禁止は原発禁止の願いでなくて何であろうか。汚染された土と水が増え続けて処理能力が明日にもマージンに達し、東日本海岸全域が汚染された地下水に浸され全土が水没しようというのに、君たちはいつまで指をくわえたまま、原発産業(いつでも転換可能な軍需産業!)の余剰の富にだけ目が眩んで、いったい何を追い続けるつもりなのか。「強い日本」を夢見て軍事国家への道を邁進する、アベノミクスの危険な賭けは、財務大臣麻生太郎氏のお粗末でケチな(=出し惜しみした)ナチス発言を遥かに上回る、平和国家でない好戦国家へのあからさまな願望・挑戦ではないか。阿部晋三首相、平和立国を願った戦後68年があたかも無駄であったかのように、(真に平和を望む国民の神的)存在を忘れてどこに行くの?羊と狼のマスク(仮面)を巧みに使い分けていても、いずれマスクは容赦なく背後から剝ぎ取られ、改憲を名目とし隠れ蓑とするファッショ的存在者の素顔は暴かれよう。若者たちを見くびってはいけない。
 若者よ、有り余るモノ(余剰)を期待する前に、自分たちにとって和音の素となる数、比の一の値を探し出せ。あえて平和のプライムナンバー(双子素数)*たれ、非核運動を担うしんがりの素子となって、互いのフェイスを輝かせよ。君たちに与えるアドバイスはこれしかない。原発再稼働だけは容認していけないよ!目先の富(ばら撒かれる貨幣)に目が眩まされないようにするには(これしかない)、人に欠けたる最高の富・豊かさの記号として「神を考える」こと、不在なる仕方・無として己を働かせるモノの如何にを理解することから始める他にない。(フォイエルバッハ、マルクス、ハイデガーの再読は必須!、私にとっては「臍(ほぞ)の峠・キリストへの長い道のり」。)
* 脚注:プライムナンバー(Prime Number)とは、1とその数以外は正の約数が存在しない(割り切れない)自然数で、無限に存在すると考えられている。すでに、ユークリッドによって証明されている。もちろん、同名の競走馬とは無関係。素数でない数は合成数と言われる。双子素数(Twin Prime Number)は、現代数学でも未解決の魅力ある思考課題。ツィンとなる数に(3, 5)(5, 7)(11, 13)などがある。2以外はすべて奇数だが、差が2であるようなペアの素数であればいい。素子は電子回路の用語、素数は数学用語で領野は異なるが、あくまで代えがたい個の働きを語らせる算術のメタファーである。

Shigfried Mayer(宮村重徳), copyrights © all reserved 2013, the Institute for Rikaishakaigaku