2013年4月10日水曜日

風雲急のパワー・ハラスメント対策、緊急レポート2013(その一)

[4月16日(火)更新]
 昨今は風雲急を告げる事件が相次いで、息つく暇もありません。国内は一躍アベノミクスに沸き、これが黒田イズムの緊急金融緩和の政策に後押しされて、景気回復と脱デフレの期待が一気に膨らむ中で、他方隣国北朝鮮で停戦の一方的破棄や物騒なミサイル発射計画から核戦争勃発の危険性が高まり、これが中国でのPM2.5拡散事件と鳥インフルエンザ大流行の兆しに後押しされて、ポジティブとネガティブな指数が奇妙に入り乱れた、不透明で極度に不安定な政情(グレーゾーン)に陥っています。欧米のメディアが恐れている、第三次世界大戦勃発に繋がるほどのことではない、子供じみた嫌がらせ(パワーハラスメント)か火遊びの類だとしても、いや、そうだからこそ、ふとした間違いから何が起きてもおかしくない。今後の状況は決して楽観はできません。しばしリスク高の疾風怒涛が続くとしても、一連の事態を冷静に見守るほかありませんが、政治家であるなしにかかわらず、想定外の「先を読む」力(あらゆる事態を予測して、「諒解」可能な未来を手繰り寄せる力、リスクマネージメントの知恵と実行力の有無)が試される次第です。
 「先を読む」力は、幾何学や代数の計算力だけでは足りない。想定外の未来を予測する預言者的知性の課題です。これについては、いずれ別途に詳しく論じることにしましょう。

Shigfried Mayer(宮村重徳), copyrights ⓒ all reserved 2013, the Institute for Rikaishakaigaku