2017年1月22日日曜日

野性的手腕に期待もパンドラの箱か、偽情報を見極めよ

私が新聞やテレビのニュースで最初に眼を通すのは、いつも外国欄からです。四十五代目のアメリカ合衆国大統領にトランプ氏が選出され就任式が終わったばかりですが、反対派のデモも数多く報告されており、今後はしばらく抜き差しならない状況が続くことでしょう。SNSで流される情報が嘘か本当か、見極めるのは私たち自身です。ニュースの出所を疑うことが肝心です。大量の偽情報をツイッターに流すことをプロとしているお抱えの人たちがいるからです。ビッグデータについても同じことが言えます。携帯に流される偽情報に惑わされず、また振り回されないように注意したい。選挙結果を見れば一見してとんでもないことですが、初の女性大統領誕生よりも、野性的手腕への密かな期待を持つ人たちがいることも否めません。選挙も一種の賭け事です。歴史が動いた、どちらの方へ?差別主義的発言など、表向きの言動に囚われず、何が政策的に立案され実現されるか、米国内は勿論のこと、特に外交面での戦略の妥当性が問われます。云う処のディール(政治的駆け引き)で世界平和が維持できるとはとても思えませんが、公共の正義と公平がどうなるのか、今は事態の成り行きを慎重に見き分けたい。