昨年は130周年の獨協学園(初代校長:西周)、今年で50周年の獨協大学(初代学長:天野貞祐)、個人的には1988年から勤務して26年目に当たる。式典に参列された著名な諸先生に比べれば、無名無冠の教師にすぎないが、学園には百三十年の五分の一、大学には五十年の半分、二分の一を少し上回る係わりとなる。逆算すれば、26の五倍で130年、26の二倍で50年プラスアルファである。あえて非常勤で貫いた辛苦の歳月を思い返せば、数字では言い表されない感慨深いものがある。ずっしりとした「時の重さ」が感じられるからだ。(11月24日更新)
Shigfried Mayer(宮村重徳)
0 件のコメント:
コメントを投稿