2014年4月1日火曜日

史的ダルマの研究を集大成する、今後の計画

 年度替わりの三月は諸課題に忙殺され、ブログに手が回りませんでした。さしあたり、いくつかのことをご報告しておきたい。2012年にプラハでなされたドイツ語講演は、厳密に校訂したものを来年初めに刊行される獨協大学の紀要に、日本語で書いた論文は法政大学の次年度紀要に掲載し公開する予定です。史的ダルマの理解社会学的研究を集大成するに、さしあたり二途が用意されることになります。前者(ドイツ語論考)は、ダルマの壁観について主に身体現象学の立場から論じたもの、後者(日本語論考)は日本の読者にわかるように、宗教社会学的言論研究の体裁で、もっぱら文献解釈学を駆使して論じています。つまり翻訳ではない、別の論文だということです。同志社大学で開催される秋の日本宗教学会でも、類したテーマで発表する予定です。まだ手がかり足がかりを提供するレベルにすぎませんが、今後にご期待ください。

Shigfried Mayer(宮村重徳)