理由:①新型コロナウイルスの脅威に対すること。ご承知のように、ワクチンは当面期待できそうにありません。それは、構造体のDNAよりも解釈体のRNAウイルスに振り回されているからです。②相手が静止せず動くなら、私たちも柔軟な解釈体となって対応する他ない。思考のワクチンは解釈学(ヘルメノイティーク)の課題です。解釈は力、理解社会学では包括しきれないので、新年度より解釈学研究所に改める予定です。そうすることで、哲学・宗教・科学のいずれにも対応できる、マルクス・ガブリエルの挑戦的課題にも応えることが出来るでしょう。12月5日(土)更新